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どう違う?カウンセラーとセラピストの相違点

なんとなく似た意味に感じやすい「カウンセラー」と「セラピスト」。

カウンセラーとセラピストの決定的な違いは、相談者と向き合う姿勢です。

カウンセラーは相談者に対して「受動的」であるのに対し、セラピストは「能動的」です。

具体的に見ていきましょう。

相談者の心に寄り添う「カウンセラー」

カウンセラーとは、カウンセリングを行う人を指します。

カウンセリングとは、相談者の悩みや話によく耳を傾けて心に寄り添い、それによって問題の解決や相談者の心のケア・成長を促すことです。

相談者自らが解決に向かえるよう後押しする立場におり、基本的には受け身の姿勢であることがカウンセラーの特徴です。

カウンセラーの種類

一例として、次のような分野のカウンセラーがいます。

スクールカウンセラー

生徒の不登校や非行などの問題行動についての相談を受けるカウンセラーです。

キャリアカウンセラー

企業内の人事に関する問題や、学生の就職相談、現在働いている人からの相談などを受けるカウンセラーです。

※2016年4月より国家資格「キャリアコンサルタント」も誕生しています。

心理カウンセラー

人間関係、夫婦関係、恋愛など、様々なことで悩む人の相談を受けるカウンセラーです。

カウンセラーになるには

「カウンセラー」は国家資格ではありません。そのため、やろうと思えば何の資格がなくてもカウンセラーを名乗ることが出来てしまうのが現状です。ただし、何の資格も無く顧客を集めることは至難の技。

もしカウンセラーへの道を目指すという場合には、民間資格の取得が一番の近道となるでしょう。日本では日本臨床心理士資格認定協会の「臨床心理士」資格が最も権威があるとされていますが、指定大学院を卒業していることが必要となります。

相談者へ治療(セラピー)を行う「セラピスト」

セラピストとは、悩みや苦痛を抱えた相談者に対し、様々な治療(セラピー)によって問題解決のための実際的な手助けを行う人を指します。

本来、セラピストは相談者のことを「患者」と見なし、患者の症状を治すことを目的として治療を行います。

セラピストの種類

一例として、次のような分野のセラピストがいます。

アロマセラピスト

精油や香油に関する専門的な知識を用いて相談者にアドバイスをしたり、アロマオイルを使って顔やボディにトリートメントを施すセラピストです。解剖生理学や皮膚科学に関する知識も必要になります。

ボディセラピスト

マッサージや指圧などによって、身体のコリや疲れを緩和するセラピストです。

ミュージックセラピスト

心身のストレスによって生じた不調を、音楽を用いてやわらげようとするセラピストです。ミュージックセラピーはおもに音楽療法士が行うもので、医療現場でも療法のひとつとして行われています。

セラピストになるには

セラピストも、国家資格ではありません。しかしセラピーの分野によっては相談者の身体に触れるなど積極的なアクションを起こすことから、その分野に対する高い専門知識や技術が必要となってきます。

もしセラピストへの道を目指すという場合には、自分がどの分野で活躍したいのかをよく考えた上で、専門知識や技術を身につけられるスクール等を選ぶと良いでしょう。