セラピストになるには?

人々に癒しを与える「セラピスト」というお仕事

リンパケアセラピスト、アロマセラピスト、カラーセラピスト…。近頃は、多くの種類のセラピストが存在します。しかし、方法は違ってもその根本はすべて同じもので、日常生活や職場などでストレスを受け疲労していたりする人々に、癒しを与えるお仕事を「セラピスト」と呼んでいます。

では、セラピストになるには一体どうすれば良いのでしょうか?

セラピストになるには、まずは資格を取得しよう

セラピストと一口に言っても、その種類はリンパケアセラピスト・アロマセラピスト・カラーセラピスト…など多岐にわたります。どんな技術を使っていても、根底にある目的は同じ。日常生活や職場などで疲れ・ストレスを感じて、不安や孤独感を抱えた人たちに癒しを与えて、心身のバランスを整えてあげるのがセラピストのお仕事です。

セラピストになるには一体どうすれば良いのでしょうか。専門の資格が必要なのかといわれると、答えはノー。セラピストは国家資格ではないので、無資格でも特に問題はなく、技術を学んでいればセラピストとして働けます。

とはいえ、セラピストとして働いている多の人くが、資格を持っているのもまた事実です。資格を持っていることは信頼できるセラピストとしての証明になるので、セラピストとして働きたいなら資格取得を目指すのがベストと言えるでしょう。

セラピストになるための3つの方法

スクールに通う

専門知識が学べる指定のスクールに通い、幅広い知識と技術を取得します。独立を目指す人向けに開業コースもあるので、自分が目指すビジョンを実現できるスクールを選びましょう。

店舗の研修で実務を経験しながら学ぶ

実際に勤務しながら、店舗独自の研修で技術を学びます。教材がない分、学ぶ内容が絞られているので、短期間で技術の取得を目指せるのが店舗研修のメリット。実際にお客さんと接するので、教科書からは得られない、実践的なスキルを獲得できます。

通信講座で基礎を学ぶ

資格取得のための通信講座を受講し、専門的な知識を学びます。実践的な技術の習得よりも、確かな専門知識の習得を重視。スクールや店舗研修と異なり、自宅でも勉強できるので、自分のペースに合わせて学べるのが特徴です。

セラピストになるための方法1.学校やスクールに通学する

セラピストになりたいと決意したとき、勉強の方法を考えると思いますが、がっつり学びたいなら通学するべきです。

学校・スクールで教鞭をとるのは、現役で活躍しているその道のプロがほとんど。テキストだけでは学べない、現場で活かせる知識・技術を得られるので、セラピストを目指す人にとって良い刺激になること間違いなし。

同じ夢を掲げる仲間や、進むべき道の先にいる講師との繋がりを元に、人脈を広げるだけでも学校・スクールに通う価値があります。店舗従業員として就職するのではなく、独立して自分の店を持ちたいという方向けに、独自のコースを設けているスクールもあるので、独立を考えている方は通学を検討してみてはいかがでしょうか。

セラピストになるための方法2.サロンに就職して働きながら勉強する

セラピストは資格がいらない分、就職するにあたって門戸が広いのが特徴です。手っ取り早くセラピストになりたいという方は、とりあえず就職し、技術を実践で叩き込むという道もあります。未経験で就職しても、その店舗独自の研修や実際にお客さんへ対応することによって経験を積み上げていきます。

働きながら資格を取る方法は、実務をこなしながらお給料ももらえるのがメリット。しかし、その店舗の方針に沿った知識しか得られないため、セラピストに必要な体系的知識が得にくいというデメリットがあります。

働きながら学ぶ場合は、自主学習の範囲が広くなることを念頭に置いておきましょう。業務をこなしつつ勉強の時間をつくる必要があるので、資格取得にかえって時間がかかる可能性もあります。

セラピストになるための方法3.通信講座で勉強する

通信講座は自分のスケジュールに合わせて勉強できるので、通学や働きながら勉強する方法と違い、時間を確保しやすいのが大きな利点。なりたい職種別にカリキュラムが異なるので、目的に沿った勉強内容を選べるのも便利です。

通信講座はスクールと異なり、費用がリーズナブルに抑えられているとが特徴。金銭的に通学が難しい方でも検討しやすいので、資料を取り寄せて問い合わせをしてみると良いでしょう。

通信講座の場合は、つまずいたら自分の力で解決しなければいけないことがほとんど。毎回つまずくと途中で投げ出してしまう可能性があるので、知識を頭に入れやすくするためにも、講義動画がある通信講座がおすすめです。

資格取得におすすめ?通信講座のメリットとは

自分のペースで学べる

通信講座を受講する上での一番のメリットは、その資格にとって必要な知識を、自分のペースでしっかりと学べること。講座修了後に資格取得試験を受験することになるので、通信講座であれば学習スピードの調整もできます。例え学習が遅れてしまったとしても、無料でサポート期間を延長してくれる良心的な講座もあるので活用しましょう。

教材が充実している

用意されているテキスト教材はわかりやすく、知識を勉強する上での重要なポイントをしっかりとチェックすることができます。また、言葉や図だけで伝わりにくいことは、DVD教材で講師の先生が詳しく解説してくれます。

実技の多いセラピストにとって、DVDでの勉強は非常に便利。先生の手元をじっくり観察して、自分のテクニックとして身に着けるのに役立ちます。また、よく理解できなかった場合には、同じ場面を巻き戻して何度も繰り返し見直すことが可能です。これは、スクールの授業ではできない通信講座の利点といえますね。

資格を取得するだけではだめ!セラピストとして大切なこと

どんなに良い成績で講座を修了し、資格を無事取得できたとしても、それでOKというわけではありません。

実際にセラピストとして働き始めてからは、知識と経験がものを言います。人を相手にするセラピストは、心を敏感に察知できる洞察力や観察力が求められる職業。相手の心に直接ふれることになるわけですから、まずは自分自身の心にも向き合い、よく理解しておかなくてはなりません。

知識だけでなく、自分が実際にセラピーを受けている側の気持ちにもなれないと、相手は心を開いてくれないのです。経験によって人を理解することも忘れてはいけない大切なことなのです。

種類別セラピスト資格取得への道

リンパケアセラピストになるには

オイルを使ったマッサージなどにより、リンパの流れや血行の改善を促すのがリンパケアセラピスト。

マッサージを行うため、体の仕組みについて勉強します。それに加えて、リラクゼーションのためにアロマやキャンドルの基礎知識も習得していきます。

リンパケアセラピストの資格はだれでも取得ができ、費用や学習期間も多くはかからないので、セラピストを目指す人の間では大変人気の資格となっています。

リンパケアセラピストになるには?
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ヨガセラピストになるには

ポーズや呼吸法を指導し、ヨガの魅力や楽しさをわかりやすく伝えていく存在であるヨガセラピスト。ヨガインストラクターとも呼ばれています。

ヨガセラピストの資格は国籍や性別を問わず取得することができ、ヨガ人口が増加している近年、常に一定の求人があるのが魅力。専門スキルや高い指導力を持つことが証明されるため、就職や転職が有利になります。

認定スクールへの通学や通信講座によって資格を取得することができ、取得後はインストラクターとしてヨガ教室を開けるようになりますよ。

ヨガインストラクターになるには?
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アロマセラピストになるには

天然の芳香物質「精油」を使用して心身の疲れ・ストレスを緩和するアロマセラピスト。資格を取得する方は、アロマを日常生活に取り入れたい方から自宅サロンを開きたい方、現在プロのアロマセラピストまでさまざまです。

精油やハーブの特徴、成分を学ぶのはもちろんですが、内分泌系や筋肉など身体の仕組みも学習します。アロマセラピストの資格を認定している組織は数多く、スクールで徹底的に習いたいのか、通信講座でマイペースに習いたいのかで、学習方法を選びましょう。

アロマセラピストになるには?
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カラーセラピストになるには

色の持つ心理的効果を理解し、色を使って心をリラックスさせ、ストレスを解消したりできる資格を「カラーセラピスト」と言います。ファッション・インテリア業界、介護・看護職など、幅広い業種で役立つ資格です。

またセラピスト講師として、自宅サロンの開業や独立することも可能。子育て中のママさんにもおすすめです。カラーセラピストの資格を持っていれば、仕事だけでなく、服選びや家具選びなどのプライベートにも活かせます。

カラーセラピストになるには?
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パワーストーンセラピストになるには

パワーストーンが持つ特徴を理解して、相談者の願いに沿ったブレスレットを作ったり、体のエネルギーポイント「チャクラ」に天然石を乗せて、ヒーリングを行ったりするパワーストーンセラピスト。

パワーストーンが持つ意味や、結晶構造を把握しなければいけないのはもちろん、色彩感覚や天然石が発する波動を敏感にキャッチできる感性が求められます。パワーストーンセラピストになるには、スクールや通信講座を受講し、パワーストーンの基礎・応用知識や資格取得が必要です。

パワーストーンセラピストになるには?
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ベビーマッサージの資格を取るには

ベビーマッサージは、赤ちゃんとお母さん・お父さんの絆を深めるスキンシップの1つです。これから初めて育児をスタートさせる妊婦さんや、子育て中のお母さんから人気を集めています。

そんなベビーマッサージの資格を取得するためには、ベビーマッサージの資格を発行している団体が開催する講習を受け、赤ちゃんの発育や脳の発達などの知識や、マッサージの実技を学ぶことが必要となります。それぞれの認定団体で設定しているプログラムを修了したら、認定書が発行されるという流れです。

資格を取得することで、ベビーマッサージ教室の開催や、講師として活動するなど、仕事の幅を広げることが可能。資格を持つベビーマッサージ講師は多くのお母さんからの信頼を得ることができるため、開業したときの集客にも役立つでしょう。

ベビーマッサージの資格を取るには?
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就職転職に有利!仕事に就きやすくなるセラピスト資格

セラピスト資格は現在仕事に就いていない人が取得するものとは限りません。仕事をしながら学び、資格取得を目指している人たちも大勢いるのです。そういった人たちの共通点が、+αのスキルを持ちたいという思い。資格を取得することで今の仕事よりさらに上を目指したり、ほかの人とは違った特技で人を喜ばせたりしたいという気持ちが強いことです。

特に近年目立ってきているのが、介護福祉施設に勤めている方々の資格取得。ホームヘルパーや介護士などが、「セラピスト資格を身に着けることで、より社会に貢献したい」という考えの方が大勢みられます。同様にこれから仕事に就こうという人や、転職を考えている人にとっては今が資格を取得するチャンス!セラピスト資格など手に職を持っている人は、いつの時代も就職に有利なものです。

数あるセラスピスト資格の中からどれを選ぶかは、現在勤めている職場や目指したい業種にもよります。ここではセラピスト系の仕事の中でも人気の高く、幅広い分野で活躍することのできる「リンパケアセラピスト」「アロマセラピスト」について詳しく解説したいと思います。

美容と健康のプロ「リンパケアセラピスト」

リンパケアセラピストは、マッサージによってリンパの流れを改善したり、アドバイスなどサポート的な役割を果たせる資格。全身から不要な老廃物や水分を体外に排出するお仕事です。リンパの流れが滞ってしまうと体内には老廃物と水分が蓄積されていき、むくみや便秘などの原因に…。

リンパケアセラピストは、アロマオイルやジェルなどを使用したマッサージで、リラクゼーション効果抜群の施術を行い、多くの女性に美と健康をもたらします

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癒しのプロフェッショナル「アロマセラピスト」

ハーブなど自然由来の植物から抽出したエッセンシャルオイルを使って、アロマテラピーを行う資格を持っている人がアロマセラピスト。アロマのヒーリング効果で心身をリラックスさせ、ストレスや体の不調を和らげます。

アロマグッズのショップやエステサロン、医療や福祉関係の施設に勤める人に多く見られます。中にはアロマセラピストを育てる講師として自宅でサロンを開校する人も!資格を持っているだけでも、選択肢が広がりますね。

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